## これはなに?

HACHIBAR(はちばー)は手のひらサイズのモバイルゲーム機です。
Arduinoを基にしているので、Arduinoを使ってオリジナルのゲームを作ることができます。
2020/05/14 少量ですが3回目の販売を開始ししました!
**「応援したい!」** という方は **「スキ!」** をクリックしていただけると作者の励みになります。
https://inajob.booth.pm/items/1916059
## スペック
- ディスプレイ: 8×16ドットマトリクスLED
- CPU: ATmega328 (ROM: 32K, SRAM 2K)
- 小型スピーカー
- 十字キー + A,Bボタン
- 電源: CR2032
- USB経由でのプログラム書き換え
## 注意
- ゲームを入れ替えるにはArduino IDEが動作するパソコンとUSBケーブルが必要です。
- この製品はUSB-Serial変換ICとして「CH330N」を利用しています。このICのドライバがインストールされていないPCではゲームの入れ替え・開発をすることができません。(特にmacOS catalinaの場合はうまくいかないようです。ほかのOSでも環境によって動作しないことがあります。)
- 本製品は組み立て済みです。購入後すぐに遊ぶことができます。
- 本製品を使用して起きたいかなる問題も制作者は責任を負いません。
- 本製品のサポートはできる限り http://twitter.com/ina_ani で行いますが、力及ばすのこともあると思います。ベストエフォートでのサポートであることをご理解ください。
- HACHIBARは開発中のプロダクトです。現在販売しているバージョンは将来互換性がなくなる可能性があります。
## デモ動画
## 開発環境
Arduino IDEで開発することができます。
詳しい手順は
HACHIBARでの開発方法を参照してください。
## HACHIBAR SDK
開発にはHACHIBAR SDKが利用できます。
リファレンスマニュアルを参照してください。
## 電池交換方法・分解方法
HACHIBARの電池交換方法を参照してください。
## サンプルプログラム
キーの入力を画面に表示する例です。
HACHIBAR専用のSDKが提供するHachibarオブジェクトを通じてディスプレイへの出力や、キー入力の読み込みができます。
#include "hachibar.h"      // include HACHIBAR SDK
#include "hachibar_font.h" // include default font
Hachibar h;    // HACHIBAR SDK
int count = 0; // scroll counter
void setup(){
  h.init();    // initialize HACHIBAR SDK
  h.setFont(&hachibar_font);  // set Default font
}
void loop(){
  if(h.nextFrame()){ // keep frame rete
    h.rect(false, 0, 0, 8, 16);         // clear all
    h.drawString("Hello  ", -count, 0); // draw Hello
    h.drawString("  World", -count, 8); // draw World
    h.updateKey();   // update Keyboard input
    count ++;        // increment counter
  }
  h.updateDisplay(); // update Display
}
## ロードマップ
- 2021/05 3回目販売
- 2020/11 2回目販売
- 2020/3 初回販売
- 2020/1 初回PCBA
- 2019/10 3回目PCB
- 2019/8 2回目PCB
- 2019/6 初回PCB
- 2019 設計・試作
## 作者情報
- Twitter: 
ina_ani
- 他に作ったもの: 
inajobの自己紹介ページ