「せんせい」に時刻を描き続ける時計ガジェット

Roboclock with stepper motors and Magnadoodleから発見。画像もここから転載。

子供用のお絵かきおもちゃとして有名な「せんせい」ですが、これを使った時計の作例です。

2椀のSCARA構成のアームを使って、「せんせい」に時刻を描画し、消す、を繰り返すプロッタロボットです。

制御基板はCNCの汎用制御基板であるMelzi 1.1.4を利用し、筐体は3Dプリンタで作成されています。

「せんせい」は磁石式のペンで描画するものですが、電磁石を用いることで、ペンの上げ下げをすることなくペンの有効・無効を切り替えているのもポイントです。

ゆっくりと腕が動いて文字を描く様子は見ていて飽きません。

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