Lisp Badge にて発見。
フルキーボード付きのLISP端末。CPUはATMega1284 タイトルにある”Badge”というのは、海外のIT系カンファレンスなどで流行っているらしい、こういう手のひらサイズのガジェットのことらしい。(カンファレンス中首から下げたり、シャツにバッジみたいに取り付けたりして、自己アピールするためのものらしい。)
日本ではbuildersconの電子名札が記憶に新しい
ディスプレイは256x64のOLEDを利用している。(一般的に普及している128x64のものより高くなるが、こっちのほうがいい感じだったので使っているとのこと)
電源は単四電池サイズのLiPoバッテリを使っている。これだと3.7Vで、動作範囲外だが16MHzでCPUを動かしている。
GPIOを操作する命令も搭載されているので、これを使って電子部品を制御することもできそう。 回路図も余すことなく公開されているので、似たようなものを作りたい人には参考になるだろう。
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