アクリル板に傷をつけて作られた7セグ表示機
表示機 アクリル板
Published: 2024-07-28

An Easy Transparent Edge Lit Displayから発見。画像もここから転載。

アクリル板に傷をつけて作られた7セグ表示機の作例です。

傷をつけたアクリル板を重ねて、それぞれのアクリル板の端からLEDで光を照らすことでそのアクリル板の傷を浮かび上がらせるという仕組みなのですが、この作例ではセグメントの形の傷をつけるために3Dプリントしたステンシルを利用し手作業で削っているところが印象的でした。

型を使うことで、様々な形のセグメントに対応でき、また3Dプリンタさえ持っていれば気軽に作成できるところが良いと感じました。

← 前の記事 - 熱転写プリントと3Dプリンタの組み合わせで1層目の裏にカラーの絵を印刷する
次の記事 - 144×72のカラーメモリ液晶モジュール →

関連記事

モアレパターンを利用して数字を表示する面白い時計
落下する砂を利用した表示機
製氷皿を流用して大きなフルカラードットマトリクスLEDを作成する
基板を使ったセグメント表示機
8x8の2色ドットマトリクス表示機で細かい漢字を表示する
このエントリーをはてなブックマークに追加