drawbotから発見。画像もここから転載(drawbot by MG-dream-technology 、CC BY-NC-SA)
プロッタの一種ですがX軸、Y軸ではなく、2つ関節があるアームのような形状なのが特徴です。
この構造だと安定しないように思いましたが、動画を見る限り結構精度よく動作しているようです。
X-Y軸式のプロッタよりも少ない部品で作ることができ、かつ省スペースなのがよさそうに見えます。また人が書く動作と似ているからか、どことなくかわいい感じがします。
制御は3Dプリンタなどでよく使うAduino Mega 2560 と RAMPS1.4 を利用しているようです。
”プロッタ”といってもいろいろなタイプのものがある、ということを感じさせる作品です。
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