Simple Ball Bearing Carから発見。画像もここから転載(CC BY-NC-SA By gzumwalt)
3Dプリンタで作った造形物に回転機構を組み込むときは一般的には軸とベアリングを使いますが、この例では磁石を使う方法を紹介しています。
写真を見れば一目瞭然、磁石と鉄のボールをうまく3Dプリンタの造形物にはめ込むようにすることでミニカーのタイヤを実現しています。
ベアリングを使うよりもはるかに簡単な仕組みで実現できるので、回転部分を含む3Dプリンタの作品を作る際に活用できそうなテクニックです。
← 前の記事 - ディープラーニングを使った強いじゃんけんAI搭載ガジェット
次の記事 - 3Dプリンタで作った立体迷路 →
関連記事
フィラメントが不要のプラスチック粉から造形できる3Dプリンタ
3Dプリンタで作ったケースに3Dプリンタで文字を書く
レトロな見た目のRaspberry Piコンソール
UVLEDを使った新しいディスプレイ
3Dプリンタで作れるタクトスイッチカバー付きケース