SIDE-CHANNEL ATTACK TURNS POWER SUPPLY INTO SPEAKERSから発見。画像もここから転載。

大事なデータが入っているPCをネットワーク的に隔離して安全性を保つのは一般的ですが、攻撃者はそんなPCからも情報を盗み出すべく様々な手法を考案します。

この記事で紹介されているのは、そういった「攻撃者」目線の研究です。

PCの負荷を意図的に操作するウイルスのようなプログラムを実行することで、消費電力をコントロールし、それにより生じる一種の超音波を、これまたウイルスのようなプログラムが実行されたスマートフォンのマイクで録音することで情報を盗み出すことができるようです。