A CH32V003 Toolchain — If You Can Get One To Try It Onから発見。画像もここから転載。
今話題のCH32V003の開発をオープンソースツールチェーンで実現するためのプロジェクトを紹介しています。
この記事で紹介しているリポジトリ では、CH32V003の標準のSDKではなく、独自のライブラリを提供しており、これを利用することで、商用のソフトウェアを使わず、軽量なプログラムが作れるようです。
軽量の秘訣は公式SDKのようにHAL(ハードウェア抽象化層)を設けないプログラミングによるもので、これはプログラミングの再利用性を下げますが、CH32V003のみをターゲットに開発する分には効率の良い方法のように見えます。
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