INFINITE BUILD VOLUME WITH REPRAP ON WHEELS にて発見。写真もここから転載。
3Dプリンタにはいくつかの制約がありますが、「造形物の大きさ」というのもその一つです。 これをどうにかするために、様々なアイデアが提案されています。
この記事で紹介されているのは「自走式の3Dプリンタ」です。 3Dプリンタ自体にタイヤのようなものがついており、自走します。それにより、理論上無限の長さの造形物を作ることが可能になっています。
ヒートベッドは無限に用意するのか?造形面は平面なのか?固定は十分か? など気になることはありますが、新しいアイデアとして非常に面白いと感じました。
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