静電容量タッチと3Dプリントされたキーボードによりアナログな入力を実現したシンセ

A More Expressive Synth Via Flexureから発見。画像もここから転載。

静電容量タッチと3Dプリントされたキーボードによりアナログな入力を実現したシンセの作例です。

電子工作で楽器を作る際に、アナログ的な入力をどのように取得するかは工夫のしどころですが、この作例では、3Dプリンタ製のたわむ鍵盤の上に静電容量タッチセンサーを並べ、指の位置と、押し込み具合をそれぞれ取得してアナログ入力を実現しています。

鍵盤は複数の静電容量タッチセンサーで共用して1つあるだけなので、作成の難易度もそこまで難しくなく、良い割り切りのデザインのように見えます。

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