An Entirely 3D Printed Speakerから発見。画像もここから転載。
3Dプリンタでは様々なものを作ることができますが、”スピーカー”もその一つです。
3Dプリンタのほかに、磁石と、コイルを作るためのワイヤー、固定用のねじが必要です。
一般的にスピーカを構成するのは薄い膜と、コイル、永久磁石です、そしてケースです。
この作例ではこの薄い膜とケースを3Dプリンタで作成しています。確かに原理上はできそうですが、実際に動いているのを見ると不思議な気持ちになります。
スピーカーというのは部品として広く普及しているものだけに、その仕組みについて考える機会はあまりないですが、このように自分で1から作ることで、その仕組みを深く知る良い機会になるでしょう。
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