CORE XY EXPLAINEDから発見。画像もここから転載。
3DプリンタのX,Y軸の制御の方法の一つであるCore XYについて紹介しています。
最もわかりやすい、X,Y軸をそれぞれのステッピングモータが担当する方式はCartesianと呼ばれており、またもう一つ、よく聞く方式にDeltaがあります。
CoreXYはこのどちらとも違う方式です。 ちょっとトリッキーに接続された2本のベルトを2個のステッピングモーターで引っ張ることで、X,Y軸の移動を実現しており、この方式のほうがCartesianよりも正確で、また速い速度で移動できるようです。
← 前の記事 - 3Dプリンタのノズルを印刷時に掃除する実験
次の記事 - 手のひらサイズの音楽プレーヤー →
関連記事
3Dプリンタのノズルを印刷時に掃除する実験
無線で制御できる「絵文字表示器」
手回し式のフルメカニカル7セグメント表示機
RaspberryPiと3Dプリンタ製ケースによるNAS
スライド式キーボード付きのRaspberry Piコンソール