74thさんのPostから発見。画像もここから転載。
3Dプリンタで作った2つの部品をくっつけるために良く使われるのが「スナップフィットジョイント」と呼ばれる「ツメ」と「穴」ですが、この「ツメ」の部分が折れやすいのが問題です。
このPostでは、ツメをなくし、2つの部品の壁面全部を凹凸の形状にして、パチンと嵌められるようにしています。 素材に合った設計という感じで非常に良いアイデアだと感じました。
3Dプリンタで作るケース、蓋の爪を作ってもポキが発生するので、もっと簡単にできないかと右側の形にしたら良さそうだった。プラスチックなので、多少寸法きつめでも入るのと、積層痕があるおかげでよく噛み合っている。 pic.twitter.com/im7LfIvNwD
— 74th (@74th) June 30, 2024
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