SmallKat: An adorable dynamics oriented quadrupedから発見。画像もここから転載。

SmallKatは3Dプリンタで作られた猫型のロボットです。 動画を見る限り、まだ動きがたどたどしいですが、止まっている写真を見る限りはかなり「猫っぽい」仕上がりとなっています。

コアとなるモジュールはESP32で、加えて16個のサーボモーター、IMUなどで構成されており、比較的安価なのが特徴のようです。

制御は遠隔で行いWiFi経由で指示を送るという設計なので、開発は普通にパソコン上のプログラムで行います。もう一つの方法としてはロボットにRaspberryPiを搭載し、そこから制御を行う、というのがあるようですが、開発段階においては前者のほうが便利だし、安い、とのことです。

確かにロボットを一気に作り上げるより、パソコンから簡単に試行錯誤できるようなプラットフォームを作るというのは良い方法だと感じました。

オープンソースで公開されており、さらにはキットも販売しているので、気になる方は作ってみてはどうでしょう？