Sipeed MAIX-I module w/o WiFi ( 1st RISC-V 64 AI Module, K210 inside ) で発見。写真もここから転載。
噂のRISC-Vアーキテクチャのチップ。8ドル程度の安さで買えるというのが画期的。
AI的な機能も付いているということで、TPUも搭載されているようだ。 8MBのSRAM、400MHzのCPU(最大800MHz)、TPUやAudioProcessor、カメラ用のインターフェースなども付いているらしい。盛りだくさん。
このモデルはWiFi機能がついていないが、技適がないとWiFiが使えない日本においては、こちらのチップのほうが良いだろう。
開発用ボードもWiFiなしバージョンが存在し、19ドル程度で購入できるようだ。カメラと画面がついてこの値段はかなり良心的、というか普通に安い。
開発にはFreeRTOSベースのSDKか、micropythonを使うことができるようだ。
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