![](https://inajob.github.io/iroiro-review/img/atsamd21-minimal.jpg)
Minimal ATSAMD21 Computer 2 から発見。画像もここから転載。
ATSAMD21というのはArduino M0やArduino Zeroなどで使われているAtmelのCortex-M0+のCPUです。 この記事では、ArduinoボードではなくICと周辺部品をブレッドボード上で回路を構成し、最低限の開発環境を作る方法を紹介しています。
同じIC(ATSAMD21G18A)は秋月電子でも買うことができるため このICを使って何か作ろうと考えている方は要チェックです。
初回のブートローダーの書き込みにはArduino Zeroなどを使うようです。その後Arduinoとして書き込む際はICに内蔵されているUSBの機能で書き込みができるということのようです。
プロトタイピングをArduino M0やArduino Zeroで行った後に小さくプリント基板にまとめる際などにもこの記事に記載のノウハウが役に立つでしょう。
![](https://inajob.github.io/iroiro-review/img/nexdock2.jpg)
← 前の記事 - スマートフォンをノートパソコンとして使えるようにするガジェット
![](https://inajob.github.io/iroiro-review/img/tucoplexing.png)
次の記事 - 3ポートでLED4つスイッチ4つを扱う回路 "Tucoplexing" の紹介 →
関連記事
![](https://inajob.github.io/iroiro-review/img/risc-v-nano.jpg)
カラーディスプレイ付きのRISC-V開発ボード
![](https://inajob.github.io/iroiro-review/img/teensy40.jpg)
最新のTeensy4.0はすごい性能らしい
![](https://inajob.github.io/iroiro-review/img/seeeduino-nano.png)
Type-Cコネクタ搭載のArduino Nano
![](https://inajob.github.io/iroiro-review/img/obsidianesp32.jpg)
Raspberry Piのピンと同じ配置を持つESP32ボード
![](https://inajob.github.io/iroiro-review/img/fireant.jpg)
ブレッドボードから利用しやすいFPGAボード「FireAnt」