BluePillボードを用いた暗号生成・復号専用ガジェット
BluePill STM32F103 暗号
Published: 2021-09-21

ParanoiaBoxから発見。画像もここから転載。

いわゆるBluePillボードを使って作られた、暗号生成・復号機です。 コンポジット出力とPS/2入力端子が搭載されており、これだけで英文テキストの入力から暗号化、そして復号化をサポートしています。

マイクロSDカードスロットが2基搭載されており、片方はプレインテキスト用で、もう片方が暗号化テキスト用のものとなっています。

暗号化のために必要な疑似乱数の生成のために、トランジスタ2つで構成されたハードウェア乱数生成器を用いているのも特徴です。

必要最小限の構成にすることで、攻撃の可能性を小さく抑えるというアプローチのようです。

← 前の記事 - ATSAMD20を用いたアナログ風デジタル時計
次の記事 - 3Dプリンタ製のアクションフィギュア →

関連記事

FM音源チップを鳴らすための画面が4つもある実験ボード
このエントリーをはてなブックマークに追加