ParanoiaBoxから発見。画像もここから転載。
いわゆるBluePillボードを使って作られた、暗号生成・復号機です。 コンポジット出力とPS/2入力端子が搭載されており、これだけで英文テキストの入力から暗号化、そして復号化をサポートしています。
マイクロSDカードスロットが2基搭載されており、片方はプレインテキスト用で、もう片方が暗号化テキスト用のものとなっています。
暗号化のために必要な疑似乱数の生成のために、トランジスタ2つで構成されたハードウェア乱数生成器を用いているのも特徴です。
必要最小限の構成にすることで、攻撃の可能性を小さく抑えるというアプローチのようです。
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