BOOST THE SPEED OF YOUR STM32 MICROCONTROLLERS BY 31% USING CORE-COUPLED MEMORYから発見。画像もここから転載。
STM32のチップの中にはCore Coupled Memory (CCM)という種類のメモリを搭載しているものがあるそうです。
Flashメモリや、通常のSRAMよりも早い速度でアクセスできるメモリのようで、ここに命令セットを書き込んで実行することで、通常のメモリに配置したプログラムよりも早く処理を実行できるようです。
リアルタイム処理にこだわりたいときにはこういったプロセッサの利用を検討してみるのもよさそうです。
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