It’s Linux. On An ESP32から発見。画像もここから転載。
ESP32はパワフルなCPUですが、独自のインストラクションセットなので、既存の資源の活用が難しいなど問題もあります。
この記事で紹介しているのはESP32の上でRISC-Vのエミュレータを動作させLinuxを動かす手法です。 エミュレータとしてはTinyEMUを利用しています。
カーネルが起動するには1分35秒ほどかかるようです。
先日は安価なATSAMD21の上でMIPSエミュレータを動かしLinuxがブートできる名刺型基板を紹介しましたが、Linuxをブートする方法はいろいろあって面白いですね。
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