Running Linux with kernel 6.3 on Open Source Hardware board with ESP32-S3!から発見。画像もここから転載。
ESP32-S3でLinuxがブートするらしい。 過去にした記事ではESP32上でRISC-Vなどのエミュレーションをするタイプのものでしたが、この記事では、直接ESP32のコンパイラを使ってLinuxをビルドしています。
ESP32-S3にMMUはついていないので、Buildrootを使ってMMUなしで構成しているように見えます。 ESP32-S3のような安価な組み込みチップでLinuxが動くと、色々と応用が利きそうです。
← 前の記事 - iPhoneケースを再利用した電卓
次の記事 - リストバンドにジェスチャーセンサーを仕込む →
関連記事
3Dプリンタ製の雨量計
ESP32にしては細い形の開発ボード
薄くフチなしの筐体が印象的な電子ペーパー天気表示機
ESP32搭載のDIY時計ガジェットキット
128x64のOLEDが2画面搭載されたスマートウォッチ