SLICE THROUGH YOUR PROBLEMS WITH A SHUKRANから発見。画像もここから転載。
FT232RLは広く使われているUSBシリアル変換ICですが、同じくFTDI社が作っているFT232HというもっとパワフルなICがあります。
このICはシリアル以外にも、GPIOや、I2C、SPI、JTAGなど様々なインターフェースをUSB経由でアクセスできるようにするものです。
この記事で紹介しているのはそんなFT232Hをフル活用するためのボードです。PCに接続するタイプのガジェットを作る際には、ArduinoのようなFlash ROMにプログラムを転送するような開発ボードよりも、便利かもしれません。
近いものとしてはちょっと懐かしいですがGainerでしょうか?(もう公式ページは閉鎖されているようでした。)
← 前の記事 - 既製品のBluetoothスピーカーを利用して音の出る作品を作る
次の記事 - 3Dプリンタ製のグリップ付きの小型ゲーム機 →
関連記事
小さいATmega32U4モジュール
Arduinoの最高峰ボード「PORTENTA H7」
小型のパワフルなCortex-M0ボードSeeduino XIAO
STM32F030を使った小型の開発ボード
暗号化チップを搭載したArduino互換ボード