Handheld Linux Terminal 「HaLiTerm」から発見。画像もここから転載。
Raspberry Pi Picoで作られたシリアルターミナルと、NanoPiによるハンドヘルド端末の作例です。
テキストベースの画面周りの処理はRaspbrry Pi Picoが担当し、NanoPiがLinuxボードとして動作するという構成です。 Raspberry Pi Picoはほかにもキーボードの読み取りも担当しています。
Raspberry Pi Picoの部分だけ残して、NnaoPi部分をほかのボードに代えることもできるので、あらゆるシリアル入出力できる機器をモバイル化できるという点でも面白い作例です。
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