Cherry Pi Split Mechanical Keyboardから発見。画像もここから転載(CC BY-NC-SA By Gosse Adema)。
自作キーボードの作例は数多くありますが、この記事で紹介しているのは、Raspberry Pi Zeroをコントローラにしているという点でちょっと変わっています。
Raspberry Pi ZeroのUSB Deviceとしての機能を使うことで様々な周辺機器を自作することが出来るようです。
この記事のキーボードはマウスとしての機能も持っているようで、複合デバイスとして動作するように設定しています。
まずCNCでテスト基板を作り、その後PCBを発注し、3Dプリンタでケースを作り、レーザーカッターでショック吸収用のスポンジを切り、、と様々なデジタルファブリケーションのテクニックを駆使してキーボードを作る様子が紹介されているので、自作キーボードづくりを始めたい人には非常に参考になりそうな記事です。
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