
Making a DIY thermal camera based on a Raspberry Pi から発見。画像もここから掲載。
Raspberry Piで簡単に利用できるサーマルカメラの紹介記事です。 サーマルカメラというのはよくSFなどで出てくる温度が可視化できるカメラです。
ここで紹介しているサーマルカメラはMLX90640というもので32x24の解像度があります。 そして、この記事でお勧めしているのはこのサーマルカメラを使いやすくしたGY-MCU90640というボードです。 ボード上にSTM32F103を搭載し、I2C接続やUARTで簡単にサーマルカメラの出力を取得できるようにしています。
一般的にカメラモジュールを直接扱うのは面倒なことが多いので、このモジュールは非常にありがたいです。
お値段は5000RUB(だいたい$80)で、まぁまぁリーズナブルといえましょう。
サーマルカメラを使った工作を考えている方はぜひ買ってみてください。

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