ReButtonから発見。画像もここから転載。
一世を風靡したAmazon Dashボタン。自分でああいうものを作りたいと思った人も多いのではないでしょうか?
そんなあなたにお勧めなのが「ReButton」です。電子工作ではおなじみのSeeedが販売している「WiFiに接続できるボタン」です。アルカリ電池2本で動作し、500回以上のプッシュに耐えるそうです。中身のマイコンの仕様も公開されているようなので、好きな動作に変更することも簡単そうです。またI2Cのポートもあるので、センサーや表示機などを付け足すこともできるでしょう。
無線機器のため日本で販売するにはいわゆる技適に適合している必要があります。ReButtonで使われているのはMXCHIP EMW3166と呼ばれるモジュールで、知る限りは技適に適合していないように思うのですが、このReButtonの写真では「技適マーク」がついているように見えます。
もしかしたら技適が通っているのかも? 何か情報を知っている人がいたら教えてほしいです。
追記: SeeedKKの中の方からReButtonに関して技適OKであると返事をいただきました。これはうれしい!
ReButtonは技適OKです!
— matsujirushi (@matsujirushi12) 2019年4月12日
← 前の記事 - VoIPで通話できるポータブル電話ガジェットWiPhone
次の記事 - 効率の良いLiPo充電モジュール「PGCPSU」 →