The Plotter Storyにて発見。写真もここから転載しています。
とてもかわいらしいDIYプリンタの紹介。
まず初めに紹介されているのは、ドット単位で描画するプロッタ。 線を引っ張る方法は、ペンが引きずられてずれてしまうという問題があるので、こういうドット単位で描画するほうが精度は出せそうに思う。
それと引き換えに、解像度は落ちてしまうが、生成物に独特の味が出せるのが逆に利点とも言える。
そして次に、それを改良したLiPloのV1が紹介されている。
コントローラーボードにはEiBitBoardを使っている。
ソースコードや設計はオープンソースになっている
プロット用のデータを作るためのソフトウェアもこの作者が作っている。
次に紹介されているのがLiploのV2
こちらはV1の問題点が解消されているようだが、どうもこの作者はクラウドファンディングの支援会社(?)ともめているようで、このV2はひとまずお蔵入りになっているようだ、、。
しかしV2の成果の動画や、改善点などはまとめられているようなので、気になる人は読んでみると良い。
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