Tritium Powered Mini Calculatorから発見。画像もここから転載。
トリチウムの放射光をソーラーパネルで受け止め電力をためることで、電源なしで動く電卓を実現しています。
発電される電気はわずかであるため、1晩充電して1分動作できる程度のようですが、容量を大きくすることも難しくはなさそうです。
一般的にトリチウム管は10年ほど発光し続けるようなので、この電卓もそのくらいは動かし続けることが出来そうです。
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