
Computer-Shaped LEGO Brick Brought To Lifeから発見。画像もここから転載。
レゴといえば、子供に限らず熱中できるおもちゃですが、その中にコンピュータのコンソールのような部品があるのを知っていますか?
といっても、レゴの部品はプラスチックのブロックの表面にボタンやディスプレイが印刷されただけの「おもちゃ」です。
しかしこの記事で紹介しているのは、半透明のレゴブロックの中に小型のOLEDを仕込んで、本当にコンソールを表示機として実現しています。
この小ささなので、文字などを表示しても1文字くらいしか表示できないですが、CGではなく本当にレゴの部品のディスプレイがアニメーションするのは面白いです。
プロセッサはSTM32F030F4P6 (Cortex M0, ROM:16K,RAM: 4K)、OLEDはQT1306P82という0.42インチのOLEDのようです
Very happy about this. pic.twitter.com/1FofmKbqJP
— James Brown (@ancient_james) June 7, 2022

← 前の記事 - 湿った指で触っていないと正しいデータが読み取れないUSBメモリ

次の記事 - ラミネーターで電卓風キートップを作る技 →
関連記事

透過OLEDを使ったかっこいいマスク

128x32サイズの液晶を搭載した非常にコンパクトなゲーム機

OLEDとロータリーエンコーダで作られた直感的に操作できるノブデバイスの作例

HDMIのI2C端子をOLEDにつなげてディスプレイにするHACK

ブロック崩し風な見た目の時計