PCB Fabrication with EDMから発見。画像もここから転載。
プリント基板を作る方法としては、古くから使われているのはエッチングですが、危険な化学薬品を使うためDIYで利用するのはためらわれます。
この記事で紹介しているのは、放電加工を使ってプリント基板を作成する方法です。 まだまだ実験段階のようですが、高電圧で放電することで、生基板上の銅箔を削り取ることとで、基板を切削するという原理で動いているようです。
この技術が実用化されれば、今までよりはるかに手軽にプリント基板の施策ができるようになりそうです。
← 前の記事 - 3Dプリンタを改造した複数ペン対応のプロッタ
次の記事 - コイン電池を使ったシンプルでかわいいアクセサリ →
関連記事
温度センサーを使わずにマイコンで温度を取得する裏技
ガラス板に銅箔テープで作る電子回路
3Dプリンタにおける自己責任改造を許諾するナイスな仕組み
インクカートリッジを外付けする改造
3Dプリンタの成果物を「あぶる」ことで強度を増すHACK