既製品のハイブリッドスマートウォッチをArduino化するためのボード

OPENCHRONOGRAPH LETS YOU ROLL YOUR OWN SMART WATCHから発見。画像もここから転載。

文字盤はアナログ時計ですが、活動量計や歩数計、通知機能などを搭載した腕時計。いわゆる「ハイブリッドなスマートウォッチ」を改造するためのボードを紹介します。

この記事で紹介しているのは、ハイブリッドスマートウォッチの内部基板をそっくり入れ替えてArduinoを基にしたHackしやすいものに変更してしまうという手法です。

ハック用の基板はオープンソースで開発されており、RTC、3軸加速度センサー、気圧・緯度経度・温度センサー、3つのマイクロモーター駆動回路を搭載しており、時計に必要な機能はそろっています。

スマートウォッチは面白いガジェットですが、各社独自の基板・ファームウェアで、改造するのが難しいところがあるので、このようなオープンソースの試みは面白そうです。

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