TUCOPLEXING: A NEW CHARLIPLEX FOR BUTTONS AND SWITCHES から発見。画像もここから転載。
少ないGPIOで多くの入出力を扱うというのはMakerの性です。有名なものとしてCharlieplexingがあります。
この記事で紹介している”Tucoplexing”は3つのGPIOで4つのLEDと4つのスイッチの入力を制御しています。
LED部分はCharlieplexingで見たことがある構成です。スイッチの入力に関しては、コンデンサを間に入れることで、2つのスイッチによる電圧の立ち上がりの時間差を利用して1ポートで複数のスイッチの入力を実現しています。
Charlieplexingは出力のみでしたが、この"Tucoplexing"は入力も扱える点が優れているように感じます。
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