Arduinoでつくる回転数測定器と3Dプリンタ製のケース
3Dプリンタ Arduino
Published: 2021-06-07

LASER TACHOMETER KNOWS HOW FAST YOU WERE SPINNING BACK THEREから発見。画像もここから転載。

回転数を測定する装置はたくさん市販されていますが、比較的簡単に自作することが出来るようです。材料はArduino、表示用のOLED、レーザーダイオード、受光素子です。

その仕組みはともかく、この作例の素晴らしいのは3Dプリンタで作られたケースです。 Arduino NanoやOLEDがきちっとハマる枠を3Dプリンタで作り、その枠をブリッジするような橋状の部品をねじで止めることで、部品をきっちりとケースに固定しています。

おかげでこの作例ではユニバーサル基板を使うことなく、しかし部品が取っ散らかる事のない、高い完成度となっています。

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