ESP32を使った省エネの動体検知カメラ
ESP32
Published: 2022-03-01

ESP32-CAM Low Power Trail Cameraから発見。画像もここから転載。 ESP32はパワフルなマイコンですが、その分消費電力も大きいです。

ディープスリープモードなどもありますが、制御がややこしかったり、それでもある程度は電力を消費してしまいます。 また、当たり前ですがスリープモード中は大した処理が実行できません。

この記事で紹介しているのは、動物が近づいたときに自動的にカメラで撮影するガジェットを省電力で実現する手法です。

具体的には人感センサーを用いて、ESP32の電源を外から制御しています。

一度電源がONになったらESP32が既定の処理が終わるまでは電源がOFFにならないように工夫して設計されています。

この方式は他のマイコンでも有効なので、いろいろと応用がききそうです。

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