Zippy Plastic Weldingから発見。画像もここから転載。

表面を荒く研磨して、結束バンドをホットグルーガンで溶かして注入することで、割れたプラスチックを溶かした結束バンドで補修しています。

実際ちゃんとこれを行うためには、適切な種類のプラスチックの選定や、温度管理などをしないとうまくいかないように思いますが、3Dプリンタの成果物同士をくっつける際などにも利用できそうなテクニックです。

3Dプリントの場合は、同じ素材はフィラメントから簡単に得られますし、注入用の機械も、3Dプリントペンなどがあるので、気軽に試すことが出来そうです。

なんて書いていたら、実際に3Dプリントペンを使った補修を行った方から事例を紹介していただきました。

3Dペン補修やってみたことありますが、全然強度出ません。3Dペンで盛ったあとにアクリサンデーとか200℃に温度調整したハンダゴテとかで融着させるとマシになります。https://t.co/2Z0CJfmNlt

— 紺屋健生🇺🇦 (@konya) May 22, 2023

なかなか一筋縄ではいかないようですね・・